日産 リーフ
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html
日産 リーフの快適な走り
日産自動車のリーフを半日運転しました。
リーフは2010年に初代モデルがデビューし、現行型は2018年にフルモデルチェンジした2代目になります。
初代リーフは数時間運転し、電気自動車の素晴らしさを堪能したものでしたが、さらに進化したと言われていた2代目だけに期待マックスでの運転です。
久々の電気自動車の運転だったのでわくわくして、乗り込みました。
スタートイグニッションのボタン位置が、ハンドルの左右ではなくダッシュボード下部にあり、面白いところについているなと思いながら始動。
ん?エンジンかかったのかな?と思えるほど静か。
でも、メーターパネルなどで、確かにエンジンが始動していることを確認しました。
早速出発!
滑るような加速は、電気自動車ならではの感覚で、初代モデルよりも引き締まったボディのおかげか、素晴らしい加速が続き、あっという間に制限速度に達してしまいました。
次に、ハンドルについていたプロパイロットボタンを押してみる。
市街地であったため、いまいちなにが自動運転かわからないと思いつつ走行を継続していると、ちょっと油断して白線に触れそうになると、ビビッと制御されました。
さらに、マイナーチェンジ後のモデルだったため、実はプロパイロットではなく、プロパイロットパーキングで、駐車まで制御できるようになりました。
半日ほとんど走っていましたが、充電の残量はまだまだあり、もっと遠出をしたい気分になりました。
先代よりもシャープなエクステリアは奇抜なものではなく、インテリアの装備もシートヒーターなど、高級車の装備そのものでした。
後側方衝突防止支援システムにより、側後方からの自動車の接近もなんのその、安心して運転を継続できました。
改めて、とても良い自動車であることを認識しました。
ボディサイズやデザインで、室内空間は初代よりも狭くなったことや約330万円からのプライスと充電のインフラストラクチャーが課題でしょうか。
通勤や街中のみの走行でも、十分使用可能な現行型リーフ、恐るべし!です。