ホンダ フィットがいよいよフルモデルチェンジデビュー！
フィットがいよいよフルモデルチェンジデビュー！ですね。
ホンダ自動車はいまやN-BOXが売れに売れていますが、ホンダ自動車の歴史を紐解くと、このフィットはホンダ自動車の大黒柱とも言えるモデルなのです。
初代から3代目まで、すっきりとしたエクステリアで、きびきびとした走りが引き継がれ、そのままキープコンセプトで4代目へチェンジだと思っていましたら、全く違うモデルとなりました。
とっても愛らしい顔（フロント）をしています。
そのフロントを開発者は、柴犬と称しています。
そして、何と言ってもニューフィットの目玉は、5つのバリエーションがあることです。
その5つは、ベーシック・ホーム・ネス・クロスター・リュクスです。
https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
タイプがそのままグレードになっているという新しい試みですね。
現行型までのフィットの乗り心地は、正直少し硬さを感じていました。
ただ、きびきびした走りを実現するには、あの硬さが必要なのだろうと思っていましたが、個人的には、もう少しふわふわしたフィールが好きです。
この辺は、ニューフィットでは改善されていて、しなやかな乗り心地に変化したようです。
ライバルのトヨタ自動車のヴィッツもヤリスとして新たな道を歩むわけですので、熾烈な販売競争が起きそうな予感がします。
今回のフィットを購入するとしたら、迷わずリュクスです。
本革シートや本革ステアリングなど、大人の落ち着いたインテリアが魅力です。
ニューフィットはヒットの予感がありますが、リアはカッコいいのですが、フロントの柴犬ルックが、写真などでは少し好みとはズレているんですよね。
ホンダ フィットデザインは賛否両論
新型フィットの大きく変わったデザインは賛否両論
2020年2月14日に、フィットがフルモデルチェンジを行い発売が開始されます。しかし、東京モーターショーで初めて一般にお目見えすると、その姿に意見は分かれました。
3代目のフィットのエッジが利いたデザインは、力強くどこか戦闘的でカッコよかったという人が大半を占めています。しかし、今度のフィットは丸みを帯び、デザインは全く異なった方向のクルマとなりました。
ホンダでは、今度のフィットを「柴犬」をコンセプトに開発したと言っております。柴犬が、初めて家にやってきたときには愛らしくかわいく心地よい気持ちにオーナーをさせてくれます。そして次第にオーナーを守り、立派な家族の一員になるといった柴犬をイメージしているようです。
確かに見た目、3代目に比べれば丸くなり優しい顔つきになっています。しかし、この3代目のデザインに敬遠していた方もいるのは事実です。そういった方たちは、新型フィットのデザインを受け入れられやすいと評価しています。
クルマは必ずフルモデルチェンジが行われ、いままでのデザインを踏襲して進化を行っています。
しかし、デザインは大きく変わると最初は受け入れがたい意見が多く聞かれるのも昔から変わっていません。
特に現代のようにSNSが普及すると、多くの評価がネット上に溢れてきますが、不思議とマイナスイメージが目立つようになります。
実際、販売が開始されフィットが街中を走り始めて目にすることが多くなれば、多くの方は今までよりモデルチェンジしたデザインが良く見えてくるんじゃないですかね。
これも入念に計算されたデザインがなせる業であり、細かな演出が施されているからにほかなりません。
もっと時間が経てば、今度のフィットのデザインに慣れ親しんでくるんじゃないでしょうか。
私は賛成、気に入ってる一人です！
ホンダ フィットのリセールバリュー
フィットのリセールバリュー
フィットは、2020年2月14日にフルモデルチェンジされ発売となりますが、初登場の2001年からコンパクトカーとして高い人気を誇ってきた車種です。
そしてフィットは、男女問わず幅広い年代から人気があるので、中古車市場でも高い人気を誇っています。
しかも日本のみならず海外でもJAZZの名前で販売され、日本同様高い人気となっていることから、リセールバリューは優秀といえます。
日本では、特に高年式で低走行車となるフィットが人気となり、安定して中古車で取引が行われています。
そのため、比較的年式が新しく5万km以下のフィットは高価買取が期待できるでしょう。
また、年式が古いフィットや走行距離が10万km以上走行していてもあきらめることはありません。
海外では低年式で過走行でも高く取引される車種なので、査定が全くつかないということはごくまれでしょう。
世界でも人気の理由は、やはりホンダブランドのクルマは故障が少ないこと、そしてエンジン性能が良いことが挙げられます。
そのためフィットも人気が高くなっています。
日本に目を向けると、フィットの買取価格は年式でそれほど大きく価格は変わらない特徴があります。
特に3年落ちから5年落ちまでは、新車車両本体価格の25％から35％程度となっています。
ただ、市場には13Gのグレードが非常に多いので、それより良いグレードであれば、高く買い取ってもらえる可能性はあるでしょうね。
フィットは、日本のみならず世界でも人気があるクルマので、日本車の中ではかなりリセールバリューが高いクルマといえます。
ホンダ フィットの中古車
フィットの中古車を選ぶならどれがいい
フィットはホンダを代表するコンパクトカーで、2001年発売の初代から高い人気を誇っています。
どこか愛らしい姿でありながら、ホンダらしい気持ち良い走りは、多くの方を魅了し続けています。
フィットには、2代目にハイブリッドが追加投入され、コンパクトカーのフィットをさらに燃費の良い車種として認知度を上げました。
そして3代目では、スポーツモデルのRSが多くの人から支持をされ、ハイブリッド以上に人気が出ています。
フィットは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類からパワーユニットを選ぶことが出来ますが、もともとコンパクトカーであるフィットは、ガソリン車でも燃費が良く、ハイブリッドを選ばなくても満足いく燃費性能を発揮します。
そのため、フィットを中古車として選ぶ場合、特にハイブリッドに執着することもないです。
ただし、月の平均走行距離が1,500kmを超えるような場合は、ハイブリッドのほうが燃料代は有利になるかもしれません。
そこで、中古車のフィットを購入する場合、おすすめなのは3代目フィットRSです。
確かに他のグレードより高めとなりますが、この3代目のRSはマニアな人たちから支持を集めています。
そして、ホンダらしい走行性能をコンパクトカーで存分に味わえるのは、この3代目フィットであり、ハイブリッドを選ぶよりクルマの楽しさを教えてくれます。
フィットRSは、スポーティなクオリティを求めるユーザーを納得させるだけでなく、誰でも気軽に乗りこなすことが出来る楽しいクルマなので、初めてマイカーを購入する方にもおすすめの1台です。
ホンダ フィット4代目は超えられるか
https://www.honda.co.jp/Fit/
3代目ホンダ フィットの弱点を4代目は超えられるか
3代目フィットは、意外にも辛口評価が多く見られました。
3代目フィットをもう一度観察してみると、運転席から座った視界が太いAピラーに遮られることに気が付きます。
背の低い小学生などは、Aピラーの死角に入りやすく危険な思いをした方も少なくないでしょう。
内装の装備に目を移すと、エアコンのタッチパネルが斬新で未来的でカッコよく映ります。
しかし、実際に操作性を考えたときに、タッチパネルはフラットなため、ドライバーが視線を外さずに的確に空調を調整するのはかなり難しいといえます。
コンパクトカーは、女性も多く使用するので、収納スペースが多いほうが喜ばれます。
しかし、3代目フィットに用意されている大きな収納スペースは、グローブボックスとセンターコンソールしかありません。
しかも助手席にはドリンクホルダーも搭載されていませんでした。
これらが3代目ではかなり不便と感じる部分でしたが、今度の4代目は、デザインを見てAピラーの位置に大きめの三角窓が配置され、視認性がよさそうに見えます。
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そして、エアコンのスイッチはダイヤル式に改められ、ドライバーは手を伸ばして感覚で操作することが出来ます。
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収納もグローブボックスの上にアッパーボックスが装備されたほか、色んな部分に収納スペースが配置され、当然ドリンクホルダーも運転席と助手席両方に取り付けられました。
4代目ホンダ フィットは、運転視界も内装装備も充実し、実用性が格段に向上し、3代目の弱点は超えています。
ホンダ フィットの販売が好調！
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新型フィットの販売が好調！
2020年2月14のバレンタインデーに発売開始となった新型フィットの販売が好調で、納車時期がどんどん遅れています。
地域やグレードにもよると思いますが、本日契約したとしても4月中から5月末になるんだそうです。
昨年12月から先行予約を開始し、販売日までに3万台、月間生産台数1万台というのがホンダ自動車の目標のようです。
ホンダ自動車のいくつかの販社に電話をかけてみましたが、納車時期はどこも同様の返答で、旧型も1台も残っていない状況でした。
さらに、3月までに新型フィットを契約すると、1.9%の特別金利が適用になりますので、納車時期は長いですが、新型のゆるキャラ的やわらかさが気に入った方は、早めに契約したほうがいいですね。
では、シャープなきりっとしたフィットが好きで、新型はちょっとという方は、ホンダ自動車系列の中古車店には、最終型の未使用車が流通していたりします。
価格は、驚くほど安くなっているということはありませんが、旧型のほぼ新車同様の個体を手に入れられるラストチャンスです。
自動車に精通している方によっては、最終型こそその自動車の完成形と称して、あえてフルモデルチェンジした自動車の旧型だけを購入しているそうです。
輸入車ほど当たり外れはないでしょうが、国産車でも初期型の不具合の確立は高いという状況もないとは言い難いですから、熟成された最終型を狙うのもありではないでしょうか。
でも、高い買い物ですので、最終的にはデザインや装備など、総合的に決定することになりますよね。
今春は、コンパクトカーの販売合戦が繰り広げられそうです。
さて、フィットの結果はいかに。
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