新型タント
新型タントの注目ポイント
2019年7月に発売された新型タントが、発売1か月で3万7千台と好調な売れ行きを記録しています。
この販売台数は、ダイハツ工業自動車の約3倍なのだそうです。
ダイハツ・タントは、以前から人気の軽自動車ですが、ホンダ・N-BOX、スズキ・スペーシアに販売台数は劣っています。
新型タントは、王者奪還を狙うダイハツ・タントの自信作であり、世間からも注目されています。
新型タントの注目ポイントは、安全性能と運転システム、快適性です。
新型タントの注目ポイントを紹介します。
@安全性能、走行サポート
新型タントでは、高速道路や渋滞時ののろのろ運転でも対応できるようにスムーズな加速や走行時のサポートを実現しています。
また、新型タントではダイハツが誇る「スマートアシスト」をさらに進化させています。
主に、追突軽減、車両の視野を広くしたこと、駐車時のサポート等を重視しています。
A快適性がアップ
新型タントでは、後部座席のスライドドアに自動オープン機能、予約ロック機能を搭載しています。
このことで、両手に荷物が塞がっていてもストレスなく開け閉めを行えるようになっています。
また、従来型の助手席後ろの柱をなくしておりますので、その機能はそのまま引き継ぎ、大開口のドアや低床ステップなどで対応しています。
室内も従来モデルより静かになり、後部座席のシート素材も快適になっています。
B最後に「D-CVTの採用によりパワーアップした。
従来のCVTと異なり、今回採用された「D-CVT」は、遊星ギアを内蔵したベルト+ギア駆動のCVTによりパワーアップしています。
Cその他
新世代のクルマづくり思想である「DNGA」に基づく新技術を発表しています。
このことで、サスペンション、アンダーボディ、エンジン、トランスミッション、シートといった全ての構成要素を同時に刷新することでコスト削減に努めています。
今後販売台数が伸びることも期待されていますので、注目の1台です。
関連ページ
- ダイハツ・ミライース
- ダイハツ・ミライースの特徴に迫る
- ダイハツ ロッキー
- ダイハツ・ロッキー見どころ
- ダイハツ ムーヴキャンバス
- ダイハツ ムーヴキャンバスは女性の人気ナンバー1
- ダイハツ ムーブ
- ダイハツ・ムーヴのバックドア横開きが現在も人気