スズキジムニー
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軽自動車ながらオールマイティなジムニー
スズキ自動車から販売されているジムニーは特別な車です。
1970年に初代モデルがデビューした歴史あるモデルで、来年生誕50周年を迎えます。
50年の歴史がある車なのに、2018年にフルモデルチェンジした現行型がなんと4代目なのです。
先代のジムニーは、1998年から2018年まで20年もフルモデルチェンジせずに輝きつづけました。
それもそのはず、日本全国のみならず、海外にも“ジムニスト”なる熱狂的なファンに愛されている車なのです。
3代目ジムニーは少し丸みを帯びたエクステリアでしたが、現行型ではスクエアな角角としたデザインとなり、メルセデスベンツのGクラスに似たルックスをしていることも話題になっています。
全長3395o、全幅1475o、全高1725oの軽自動車なのですが、ラダープレームを使用した屈強なつくりは、本格的なオフ使用もできるモデルです。
これだけ本格的なオフローダーなのですが、街乗りでも違和感のないデザインは秀逸で、女性にも人気のある車です。
特に現行型は、静粛性や機能性がアップして、さらに魅力が増しました。
オンもオフも走れて、女性も男性も誘惑する、魅惑のジムニーは、まさにオールマイティ、オールラウンダーなのです。
オートマチックトランスミッションだけではなく、マニュアルトランスミッションも用意されているところが泣かせます。
軽自動車が嫌だという方は、ジムニーシエラという普通車もありますので、こちらもお勧めです。
販売から約1年が経過していますが、未だに納期は長くなっていますので、楽しみは取っておいて、納車されるのをワクワクして待ちましょう!
スズキジムニーパートタイム4WD
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パートタイム4WDシステムを搭載するジムニー
販売好調のスズキ自動車の本格オフローダーのジムニーの納期は、まだまだ先のようです。
販売直後は2年待ちとも言われた納期ですが、現在でも約1年という状況です。
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良いものは売れるという典型で、約20年ぶりのフルモデルチェンジや秀逸なエクステリアなど、話題性だけではなく多くのカスタマーの心をつかんでいます。
オフロードだけではなく、雪にも重宝する4WD車ですが、この4WDにもいくつかの種類があることをご存知でしょうか?
4WDシステムを大別すると、フルタイム4WD、パートタイム4WD、スタンバイ4WDになります。
この中でも本格的なオフローダー車に搭載されているものの1つに、パートタイム4WDがあります。
このパートタイム4WDをジムニーは軽自動車ながら採用しているため、ボディは軽自動車規格でも、ヘビーオフロードが楽しめます。
少しマニアックな話になってしまいますが、ジムニーの素晴らしい性能の1つに、パートタイム4WDをさらに屈強なシステムにする「ブレーキLSDトラクションコントロール」があります。
いくら4WD車であっても、左右のどちらかの車輪が空転した場合には、残りの側の車輪の駆動力は失われてしまい、雪などでスタックした場合でも脱出が困難なケースが多々あります。
しかし、ジムニーに装備されているブレーキLSDトラクションコントロールでは、空転した車輪に電子的にブレーキをかけ、空転していない車輪に駆動力を発生させます。
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このことにより、スタック時でも空転以外の車輪に駆動を発生し、場合によっては自力脱出が可能となる優れものなのです。
もともと、雪が深いときなどに使用する4L(4WD低速)に切り替えられる機械式副変速機がジムニーにはありますので、高い車高と合わせて、雪道でも安心して運転することができます。
エクステリアなどの魅力だけではなく、確かな実力のあるジムニー、売れるはずです。